夫の話

2011年12月28日 日常
息子が保育園で風邪をもらってきました。
夫は会社から朝帰り、風邪をひいて帰ってきました。
私は、二人からうつりました。
けど、根性で治りつつあります。
風邪という概念について、今読んでる海外の病院のマニュアル(勿論和訳)にすら載っていないことにビックリです。
日本特有なのかな?調べてないからよくわかんない。

昔から一貫性がない私の文章だから、あいかわらずですが

夫の話。

結婚して喧嘩することが増えました。息子に申し訳ない。
けど、はっきりいえるのは、力づくで私の価値観が変わってきました。
医者という世界に生きていたら、気づかないこと。
自分の価値観の中で生きてきて、不思議ちゃんって言われても、結構なんとかやっていけてた。
経済とか全く考えないよ。私は。
プレゼンテーション?自己満足でよくない?
だってそういう見本しかないんだもん。
けど、違う。力づくで変わってしまった。
ご機嫌をとるのもうまくなってきたけど(笑)
プレゼンテーションのスライドの作りかたを一からたたきこまれる。
それぞれの働いている年数による一人前度とか。
一番びっくりしたのは「患者さんはお客様だぁ!!」
はぁ?
患者さんは患者さんであって、それ以外では考えない。
けど、何か月もかかって変わってきた。
患者さんがいなければ、仕事にならないからね。
研修医によって患者さんからの対応が違うこととかも、議論したり。
私は姿勢が超悪かった。(猫背だったのね。)今はかなり良くなりました。
見られていることを意識するのは苦手だけど、そうなのかもしれない。

「甘ったれるな」と言われてもねぇ、一回り以上違えば価値観は違うんだよ。
昭和生まれは昭和生まれだけどさー。
超ムカつくけど
それでも前へ進もう。
心の中の野望は口に出さずに、吸収するところは吸収し
ぐーの音も言わせなくなったら、私は野望に突き進もう。
今はその準備、忘れてしまいそうな野望は心に刻み込んで。

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