PCをひらきました

2017年10月12日 日常
ご無沙汰しております。茗香です。

久しぶりにPCをひらき、Twitterとアメブロを削除しました。
というか、Twitterやってたなんて、本人にも記憶なかったです。
FBはとっくに削除してあるし、LINEもしてないし、世間に背をむけて生きてますね。本当。

今は、生きています。うん、生きています。

人生山あり谷ありですが、命があれば何でもできると思っています。

年末になりました

2015年12月16日 日常
妊娠しました。
そして稽留流産になりました。
ずっとずっと突っ走ってきて、辛くても目を背けたけれど
それではいけない、と知りました。
今はぼやぼやと仕事をしながら、休んでいます。

言わないで辛い
のと
言って傷つく
のを
てんびんにかけて
言って傷つくのが辛すぎて
言わないで辛いのを選択しました

一人目と違って少しだけつわりがあります
けど、全然大丈夫

母もそうだから、母系遺伝なんだと思う
つわりが辛くない家系
代わりに太りやすい家系

言って傷つくのが辛すぎて
けど、気づかれている気がして
ドキドキする

前回と同じ隠し方法を開始しました
隠すのは慣れているから楽勝

バレるとしたら
酒飲みが酒を飲まなくなる
ということくらいでしょうか

あとは休まない私が休むことでしょうか

あいかわらず

2015年10月31日 日常
日常生活に追われている茗香です。
完璧にはほど遠くて、やりたいこととやるべきことの狭間にいます。

息子もどんどん部屋を散らかします。
私もどんどん部屋を散らかします。

体調も悪いこともあって、精神的に追い詰められて。
そうすると息子も発狂して。

夫には「優しくよしよししてやればいい」と言われます。
ごくまっとうだね。

たぶん、息子がお部屋を散らかしてしまうのは、私が不安定だからだろうと思います。

そんななのにまたやりたいことが増えました。
だから体調も悪いです。
けど職場には言いたくありません。
まずは、病院に行こうと思います。
未来のことなんてわからずに、息子を妊娠し、育ててきました。
何とかなる、血涙を流したってその時は過ぎていく。
だから、今が辛くても、未来が辛くても、その中に幸せがあると信じています。

野生動物が妊娠すると、近づく人間を威嚇し、攻撃すると言います。
人間も動物であると感じる日々です。
上司とお話した。飲み会の席で。
私は、常に劣等感に包まれている。
男ばかりの職場で、阿呆なことばかりいいながらも信頼を得、輝いている周りにとてつもなく劣等感を感じている。
自分は、育児も家事も仕事も中途半端で悩んでばかり。
悩みすぎて、悩む項目を減らしたくらい悩んでばかり。
上司は完璧じゃない、というけれど、私にはとてつもなく格好良くみえる。
「中途半端じゃない人なんて周りにいるの?」
そう聞かれて考えてみるとやっぱり中途半端な人が多いことに気づく。
「中途半端だから生きていこうと思う。やりとげようと思う。」 
それでもうじうじする私。だっていっぱい悩んでいるから。
けど、男性陣は、そんなに悩めない人が多いって言われた。阿呆だって。
阿呆だから、一つの目標に向かって突っ走れる。
自分が全て。

職場で数少ない女性陣。
その中に私がいることはほとんどない。
仕事をして、夫がいて、子供がいる。
環境は同じなのに、笑っていることが辛くなる。
腹のうちを探るような女同士の会話についていけないくせに、
男になりきれない私。
上司は言う
「周りを気にしなくなったら、楽になるよ」
「できない」
ってすぐ言ってしまう
誰かがなんとかしてくれる、って常に思う
夢を叶えてみたものの一歩先へ進めない自分に吐き気がする

「100を数えるには
1から順番に数えていくしかない
物事はそういう風にしていく」
と夫はいう
いつか、見返したいと思っているけれど、それは生きているうちに可能かすら分からない
勝てる気がしない

母は他人と比較して私を育てた
母と話していて、孫もそういう目でしかみてないということを改めて感じた
あの人の考え方、今更変えられない
私はそうなってはいけないと思いながら、そういう思考になっている自分に涙が出そう

そういうことを気にならないくらい没頭すれば良い
分かっているけど
比較してしまう
ファンデいらずのお肌、キープしているスタイル、夫と子供のいる生活、不自由のない生活、夢を叶えた職業、‥‥‥
モデル並のスタイルや億単位のお金が欲しい訳じゃない
今持ってる薄い自分をひけらかして
他人と比較し自分を保つ
小さい頃からそうやって育てられてきた

そんなこと言ってる場合じゃないのにね

12345って100めで数える時なのにね




良かったね

2015年9月25日 日常
困ったとき私は彼を頼ってしまう
私も彼の役にたちたいと思っているけど、あまり役に立ててないな、と思う
ある日またまた困って結局私が頼ったのは彼で
「僕はここにいればよいかな?」
と、ポーカーフェイスでつぶやいた
一生懸命脂汗を浮かべながら頑張る私に女性らしさは微塵もなく
けれども気づいたら彼はすぐそばにいた
完璧なアシストにより私の手技は成功に導かれたのだった

「ありがとうございました」
と一段落した後に先に控えに戻っていた彼に声をかけると
こちらを見ることなく
「成功して良かったね」

それは私の好きな笑顔だった



金木犀の香り

2015年9月24日 日常
金木犀の香りが好きだ。
今年も金木犀が咲いた。
窓を開けると秋風とともに香る金木犀。
世の中のすべての樹木が金木犀だったらきっとむせかえってしまうだろうな、と思う。
甘い香り、好き。

金木犀の香りを嗅ぐとなぜか思い出すのは悲しみや不安。
悲しみや不安なんて季節は関係ないと思うけれど、香りと重なって思い出してしまうのだと思う。
子供を産んで、実家から家に帰ってきて、一人佇んだのも金木犀の季節だった。


涙をこらえて無理して笑っているのが、金木犀の季節だと思うと偶然ではない気がして少し辛い。

試験

2015年8月22日 日常
一生続いていくんだろうな、と思うお勉強
試験が近いです もうすぐです

「子供がいるから」なんて言い訳なんて、へどがでるほどしたくない
子供がいるから受からないなら最初から受けないよ

算数が好きだけど、人生の計算が苦手な私
けどがむしゃらに生きてきて、周りが呆れるような人生を送って
けど、それでもまっすぐ笑って、課題を超えて生きてきた
だから大丈夫

考えたのは
もし、上の先生に好いてもらうのであれば
「使える後輩」になる必要性があると思っていて
だから、上の先生もクリアした試験は平然と受かろう、って

ダメな女子が好き
なのであれば、もうこの職業では勝ち目がないよ
けど、あの笑顔をまたほしいから
デキる女子が好き
であったらうれしいな

アラサー

2015年6月29日 日常
みんな結婚している
結婚のラッシュがきている
子供を産む子も増えてきた
独身の子が肩身が狭いだろうな、と思いながら
早めに子供を産んだ私は情報提供の身
「いつ結婚するんだ?」なんて仲の良い子にいいながら
結婚だけが我々の幸せじゃないことを知りながら
この環境を満喫している私
同期のAちゃん、結婚した。
お相手は会社員の旦那さん。
もともとは地方の技術職だったはずなのに、一年半前に異動で都内に来たらしい。
そして技術職じゃなくて営業職へ。

同期のBちゃん、いつの間にか入籍してた。
お相手は同業。
今はBちゃんは大学医局人事にのって地方へ出向しているらしい。
そして旦那さんは、医局人事にのらず、Bちゃんについて地方へ行き、医療バイト。

私の医局の女医の先輩たちは全員子持ちで、全員時短勤務。
旦那さんは同業者で、昼夜関係なく働いているらしい。
仕事に家事に育児に、自分の理想を追い求め働きづめの日々。

私はといえば、夫におんぶにだっこ。
育児もできているのかなぁ、仕事もちゃんとできているのかなぁ、評価してくれる人は一人でもいるのかなぁ。

結局結婚していずれ子供を持つということは、独身の時と同じ時間の過ごし方では無理だという話。
女性の幹部職員や教授、大臣、いろいろな分野で女性を増やそうとしているけれども、
子供を祖父母に最低限しか頼らず、もしくは全く頼らず全力で育児している女性が職場で完全に評価されることがあるだろうか。
それは答えは「否」である。
例外があるとしたら、夫が妻を全力サポートしている場合、評価されるのではないだろうか。
(産休くらいじゃキャリアに傷がつかない、というのが持論である)

結局誰かが犠牲にならなくちゃ、育児なんて無理。

夫にごめんなさいです。
午後の休みを利用して遠路はるばる神保町の金ペン堂に行ってきました。
金ペン堂は神保町の万年筆やさん。
全ての万年筆が売られる前に店主によって調整され、書き心地抜群と有名なお店。
しかも、店主はその人の書き方をみると適したペンがわかる、という。
胸弾み、次の万年筆を購入すべく、敷居をまたぎ狭い店内へ。

そこにいたのはお姉さん(以後:若)と年を重ねた女性の二人(以後:女)
若:「何かお探しですか?」
茗香:「2本目を」
費用などを聞かれる
女「ペリカンの800でいいんじゃない?」
茗香「(!!!!!)」
はるばる神保町
しかも今までの万年筆より5倍くらい高いのです・・・・
「でいいんじゃない」、で買うのは嫌。その言い方本当に万年筆を分かっているの?
普通の文房具屋さんのほうがまだ親身だ。
折角来たんだし店主に会いたい!!!!
勇気を振り絞ってお願いするが、女に「調整に入っているから・・・・」
と断られ、確かに書き心地はいいが、こんな気持ちで買いたくない。
そして、書き心地が良いが、重い。
これで仕事はしたくない。
帰ろうとしたその時、男の人が来た。
そう、これが店主。お姉さんがこっそり呼んでくれた。
そして茗香の想像とは異なる男性がそこにいた。
茗香がペリカンの800と持って行っていた自分のウォーターマンのメトロポリタンを交互に書いているのをみて一言
店主「800じゃだめだ。こういう人は400がいい」
そこででたペリカン400。軽いし、私の小さい手にもぴったりとくる。
店主「それかこれ。」
ウォーターマンのチャールストン
店主「ウォーターマンを使っているのであれば、これがいいと思う。
何を使っても持ち方を変えないのであれば、こういう短いのがいい。
下の方を持つから、長いやつは上が余って、重心が悪い」
さりげなく否定されたよね、私(笑)
けど、事実、握りが強く、下の方をもつのは実は万年筆には合わない持ち方だ。
けど、これでも少しは直したのである。
他に出てくるのかわくわくしながら店主をみると
店主「この二つがおすすめ」
この間3分くらい。そしてずっとぶっきらぼう。
まぁ、いい。
このウォーターマンすごい書き味が良い。
人気があって、調整が間に合わないとのこと。
一か月あとに手に入ることになった。
インクの話になって、実は正規品を使っていないことをおそるおそる伝える。
そしたら
「インクをもってきて。できればカルテの紙も。それで書き味が変わるから調整する」とのこと。
若干5分くらいの滞在であったが、浮足立って店を出たのであった。



お仕事

2015年4月20日 日常
学会行きました。
発表無事終わりました。
気づくと医師も6年目
医師になった頃6年目なんて超上の先生にみえたけど、まだまだだなぁ、と思ってしまう、今日この頃
物事から逃げ出したいなぁなんて常に思っているけれど常に闘ってしまっているよ
学会発表も楽しいし、論文はまだまだ書いたことないなんて、ちょっと言いにくいけど
私は私らしく生きようと思う

私らしくって言ったら「男なしでは生きられない」なんて言葉が出てしまいそうになるけれど
夫と息子がいるから、いいんではないかな

子供の教育

2015年2月26日 日常
もともとは牧場物語が大好きなゲーマーの茗香です。
しかしながら、夫はゲームに対して否定的な人であり、茗香は夫にはむかうことはまずありません。
ツイッター、ライン、フェイスブックもすべて禁止です。
そんな私はスマホも一番小さなパックで間に合っています。

今はまっているのは読書です。どんどん読みます。
考える暇がなくて私にはあっているようです。

そんな私がゲームもせず、ナンプレもせずわくわくすること。
それは子育てですかね。
一つ教えると一つ分成長する我が息子をみていると、まるで育成ゲームです。
あぁしよう、こぅしよう、とか思っていると、どんどん煮詰まってきて、それができない自分に嫌気がさしますが、嫌気がさすときには私は間違っています。
問題集は全体の7割くらいの子にはあっていますが、私の子に100%あっているとは限らない。100%あっている学習法は何かを考えるのが、とても楽しいと思います。

まだまだ小さい我が息子、焦っているわけではないけれど、私の過去の勉強法は違うなって今になって思うんです。
私は基礎がなってない、つぶしがきかない。
それはなぜかというと、勉強法を誰も教えてくれなかったからなんです。
だから、その反省点を元に、勉強法を試行錯誤しながら、息子に手引きしていけたら、と思っています。
自分を託すわけではなく、自分自身はより成長していく必要性を重々感じてはいます。

子供の勉強は今を生き抜くためにとても大事だと思っています。
勉強ができないことは現代社会で不登校の原因にもなります。
そして、勉強は大人になってから使わない、ともいいますが、そこで培われた思考の方法については大人になってから、とても役に立つものだと最近になって思うのです。
アラサーになってやっと気づいたことが、女子高生、女子大生の私が気付かなかったことも無理はないのかもしれません。

とりあえず今は、新たに考える勉強法を、自分の専門医試験の勉強法で疑いながらも実践していきたいと思っています。
昨年も大変お世話になりました。
名前のとおり、まったりと更新していますが、本年もよろしくお願いいたします。

私の人生って誰かにいつも助けられているような気がします。
依存はしません。けど、多少なりとも寄り掛かって、今の私がいます。
それでいいって言いきろうと思います。

昨年末に変化
やりたいことは見えても、それをやる手段はみえなくて
やりたいことは見えても、反論が怖くて
それを乗り越える体力はなくって

だから、私は私にできることを頑張ります。
まずは論文投稿準備と4月の学会準備です!

論文

2014年7月18日 日常
少々ぼやいてみる

ある方の博士論文に引用が発覚し、取り消されたという
その方は「草稿を誤って出した」と言っているようだ

抄録を出すのも論文を出すのも、緊張の一瞬であり、それはPCを用いたデジタルの社会でも・・・私ならそうだ
博士論文はたかだか26-7才くらいで出すものだろう
それを緊張もせず、草稿を提出するなどの落ち度があってよいものだろうか

秘密へ

前を向く

2014年5月22日 日常
前を向いて進みたいのに、なかなか体調が許しません。
なぜでしょうか?
体内のサイクルを治すのに、何が欠乏しているのか、何を補充すればギリギリの生活にゆとりが生まれるのか、それが知りたいです。

世のお母さんにはお小言が多いです。
私もそうやって育ちましたが、夫の教育方針には異なります。
良い母を目指しているわけではないけれど、夫の教育方針に則り子育てをしていく中で、精神的に悲鳴をあげるときがままあります。
けれども、自分で自分を戒め、前を向いて、子育てと仕事と頑張ります。
何故かというと、両方とも私が選んだ道であり、やりたくてやっていることだから。

ただただ前を向いて
「えっ、子持ちなの?」と言われるくらい働くのが方針です。

只今ミシンが壊れており、修理にも出しておらず、趣味の縫物ができず、ストレス発散ができません。はぁ。

大人になれない

2014年4月28日 日常
そういうことです。

大好きな先生

2014年4月9日 日常
私の恩師はちょっと変わった人です。
この日本の医学界の中で異端児なので、マスコミで取り上げられる反面、医療界では敵の多い人だと思います。
大学の中でも敵が多く、彼の部署は常に風前の灯でした。
それでも先生の患者さんに対する熱い想いで彼の部署はなりたっていたのだと思います。
学生時代の私は、そんな医療に熱い先生に惚れました。

自分の今後の道をどうしましょう。
そう思って彼にコンタクトしようとしたところ、彼の部署がつぶされていることに気づきました。

異端児として生きるということの厳しさは、年をとる毎に私にも身にしみてわかるようになってきました。
だから今は普通に生きるようにしています。
けど将来は?子供を守るためには?

とりあえずは目先のことをこなすべく今日も論文を読み漁ります。

10年たちました

2014年4月1日 日常
東京にきてからまる10年がたとうとしています。
あのむずがゆいちょっと大人になったような気持ちをもって歩いた日々。

あの頃より痩せたし、言動も大人にならざるをえませんので、大人になったと思います。

18歳のとき、
10年後に子供を早々に生み、子育てしながらがっつり働いてる、なんて想像はつかなかったでしょう。
そして、伝えるとしたら。
今はとても楽しいです。

桜の下、ぽかぽか陽気にそう思います。

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