夢物語

2008年5月6日
涙と共に終わらせた夢の中の恋をまたスタートさせてしまった。
いや、臨時の復活と信じたい。
好き。
その気持ちは嘘じゃないから。今まで自分に嘘ついてきたけど、本当だから。
二人で自身を欺いて、相手を傷つけてもいいから自分が加害者になってまでそれ以上に相手を想う。
その復活に軽々しさもなくて。
沢山の優しさを貰った。
私が少しだけ我儘をいっても全てを優しさで包み込んでくれる。
きっと夢物語だから、私は「女」になれたんだと思う。
飽くまでも現実ではない。
新宿の変わらぬ雑踏が二人の周りだけ桃源郷になったように。
離れることを拒む固く握られた手は、改札を前にふわっと離れる。
残されたお互いの片手は、まるで夢などなかったかのように現実を握る。

夢だから。
普段とは違うメイク。服。
水疱ができてまで可愛い靴を履いて。
夢。
お風呂に入ればあの人の匂いも消えて、洋服も私も、洗剤とシャンプーの匂い。
それが現実だと証明するのは、ゲーセンでとってくれたぬいぐるみだけ。


明日は白衣を着て髪をあげてまた現実に戻る。
やりがいと憤りをポケットにいれて。
夢は夢で現実は現実。








そういえば、関係ないけど過去の日記見てたら誤字みつけた。
トリアージをドレナージって書いてた。。。。
全然意味違うし。
しかも医療関係の人しか分からないという。。なんと。。
阿呆やなぁ・・(涙)

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