私は人に必要とされることを求めて生きてきた。
必要とされないことが心が潰れるほど苦しかった。

けど、今、必要とされることで充足感を得られる反面逃げ場のない自分がいる。

彼が彼女たちが私に話をする。
患者さんとお話するの、いっぱい頑張っているおかげで、引き出すことが上手くなってきたんだ。
しかも彼や彼女たちや、よく知っている人だから、そんなの容易で。

気付くと自分のもやもやよりも相手の辛さを全て受けていた。
私の辛さなんて、いう隙間がなかった。
久しぶりにある方にヘルプを出した。彼はやはり味方になってくれた。
けど、それでも私は耐えられない。

幸い、感受性を上げて、体調は不調だけど心は健康。しかもコントロールもつけられてきた。
けど、心は傷だらけ。涙を出すことは意味がない。身体を傷つけたら実習に支障が。

相手の辛さを引き出すことは一つの才能だと思う。
そして人は一人では生きていけなくて辛い時に私にぶつけてくれるのは嬉しいよ。
本当に?本当に。
けど、ただ一つ私が望むのであれば、ほんの少しだけ逃げ場をください。
沢山のことは話しません。
人の体温を少しだけ感じさせてください。
ただその場所が欲しいだけ。

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