大人は働くことの重なる重圧に負け、若者は先輩の重圧に負ける。
いじめじゃない。どこの職場でも同じ。
みんな、泣いている。死を考える。
その一歩が生と死を分けるだけ。
若い男性の苦悩。
お話を聞いてあげるだけでいい。無駄な助言なんて、所詮心に残らない。
あなたは一人じゃない。私がいるよ。
それだけでいい。
ただ、毎日毎日聞かされたら、たい焼きじゃなくたってうんざりする。
けど、聞いてあげる人が必要なんだ。
死に急ぐ必要なんて毛頭ない。
何故かって、あなたがいなくなったら悲しむ人がここにいるから。
日本の社会は歪んでいる。
自殺して裁判に勝った時だけ注目される。
けど、新聞に疑問をもってみて。私生活に疑問をもってみて。
中高時代、部活には顧問がいた。夜7時位までやっていた。
そして、教師は部活を見守り、交通指導をし、残った仕事をこなす。
サービス残業。
新聞に書いてある。
夜九時に交通を止め、実況検分する警察官。
九時は本来何の時間?
患者のたらい回し。
その間は医師はさぼってる?
否。他の患者を見ている。
処置には一時間は優にかかる。
当直明けは休日?否。
満床になる理由はお国がベッド数を決めているから増やせないだけ。
国家公務員。
タクシーで貢がれたこと。
毎日終電が終わるまでお仕事に疑問を持たない?
日本の社会は余裕がない。
日本人の勤勉さゆえ、頑張る人が勝者になる。
私は後二年で、その社会に潜っていく。
新社会人の若者たちがそうであったように、夢と希望にあふれている。
現実は知る由もない。

心に隙間のある人は危ない所へ近づいてしまう。
私の大切な人はある日そう言った。
私は私の大切な人が危ない所へ近づかないように全力を尽くす。
そして、私は危ない所へ近づいたとしても絶対に帰ってくるから。
大丈夫。
今の私は本当に安定している。
少なくとも、彼らを受け入れる位には。

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