子供の教育

2008年6月29日
家族と話していると、私の信念の一部分を構築したのは、家族の影響が大きいな、と思う。
その考え方が少し変わって「こういう風だったよ」と報告するだけで、強烈に否定された。
その凄まじさに辟易し、嘔気を感じた。

比較的自由に育てられたと思う。
普通の子に比べたら常識はずれなことを言っても、受容してくれる。
祖母から母へ、母から娘へ、そして息子へ
感受性はどんどん上がっていく。そして娘は最近それを知る。
何故、母は娘の変な発言をとめなかったのか、息子のスプーン曲げをとめなかったのか。
その理由を何となく知る。

それとこれとは話は別。
うちの家族は自分の信念と違うものを熱烈に否定する。
私はそのことに疑問を持たず、信じていた。
けれども、その否定された信念を持つ人と接し、彼らが普通の人間であることを知る。
普通の人間。
それを報告すると否定される。
私がどういう風に育ってきたか、少しだけ分かった。

ま、子育てって完璧な訳なくて
普通の親がやりそうなことをやらなかったから、私はこんなにぽぇ〜っと生きてるし。
普通の親みたいに厳しかったから私はお勉強もできたし。

人は否定されると涙がのどに詰まるんだね。
涙が出ないでくらくらするんだね。

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