彼氏と出会ってから二か月ちょい。
付き合ってから一か月ちょい。
早ぇーよ。って突っ込みたくなるのは私自身。
けど、ジェットコースターのような恋愛でした。

彼は言いました。「こんな俺に好きって言ってくれる茗香ちゃんが嬉しくって、舞い上がっちゃったんだ」

物理的距離が、時間の擦れ違いが、ダンスのスタンスの違いが、二人の邪魔をした。

とても大好きでした。
お揃いの指輪が、私の指が細すぎてなかなかなくって、けど、心から楽しみにしていました。

けど、お互い笑わなくなりました。
お互い笑わせなくなりました。

早い。早すぎる、っていうのは分かっています。
本人たちが重々承知しているんです。

けど、お互いがお互いを追い詰めて
私が限界だったように
彼も限界だったのだと思う。

スカイプしよう、と連絡が着たとき
私は直感で分かりました。





もし神様が再びチャンスをくれるなら
やはり付き合いたいです。
もっとゆっくりゆっくり
いや、ゆっくりじゃなくていい。すれ違いを一つ一つ埋めていきたいんです。





出会ったあの頃、私たちは本当に幸せでした。
お互いがお互いを理解していました。
本気で一生一緒にいたい、って思っていました。

けど
彼が忙しくなって
私は卒試が終わって、けど精神的に詰まってきて

会話が減ってしまった。

その時間、彼は考えたんだと思う。
私たちの今までを。
そして、笑顔で自身が無理していたことを知る。
真面目な彼だから、恋人と仕事の優先順位を考えたのかもしれない。




きっかけは
たぶん私だったと思う。

すれ違っている矢先
一緒にいたダンスサークルで
私は火に油を注いでしまった。
ダンスのスタンスの違いを越えて、私は申し訳なく思った。
けど、二人ともそこでギクシャクした。
そして、その後彼の部屋で
元カノのプリクラを見つけてしまった。
「どこいったかわからない」って言ってたのに彼は「元カノの」と即答した。
そして、携帯のアドレスに元カノのイニシャルが入っていることに気づいてしまう。
そのまま連絡の来ない日曜日。
不安になってつい送ってしまう。
「浮気しちゃだめだじょ(笑)」
冗談にしたかった。けど不安だった。
そのまま減っていくメール。
不安で仕方なくて
どーしよーもなくなった。

スカイプでそういう話になるって分かっていて
それでも彼の言葉を受容した理由
それは
私もすれ違っていることを分かっていたから
解決策は二つ
①話し合いを持つ
②別れる

彼はまさかの②を選んだ。






もし神様がチャンスをくれるのなら
私は大人になろう。
静かに待っていよう。
ダンスのスタンスの違いは
二人の別れに理由をつけるきっかけでしかない。

本当は・・・・・・・・・・・




もし神様がチャンスをくれるのなら
もう一度恋愛関係になりたいです。
燃えるような恋を、再び。

ずっとずっと永遠に。

自分が自分でないくらい
私は恋をしました。

コメント

nophoto
まぁ
2009年11月18日17:13

いいと思う。
痛い程わかるから気のきいたこと言えないけど、いいと思う。
いきなりだけど、声かけずにはいられなかった。
うん。いいと思う。

名犬@茗香
2009年11月19日13:50

コメントありがとうございます。
神なる存在はいつでも私たちの味方です。
このことをチャンスと思って、私自身輝いていきたいと思います。
そしてその上でまた彼と出会う(会うことには毎週会いますが)のであれば、ご縁があれば恋愛したいと思います。

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