研修4ヶ月目

2010年7月3日 日常
研修4ヶ月目に入りました。
外科研修3か月が終わり、麻酔科に入りました。
麻酔科の先生に聞かれました。「この三ヶ月間早かった?」
答えにつまりました。
この三ヶ月間早かったような気もするし、もの凄く学ぶことの多かった日々だからいっぱい②だった気もする。
なので、答えました。「早いような遅いような、どちらか分からないです。ただ、4月に出来なかったことができるようになると嬉しく思います。」

6月に入り、恋におちました。
そして気づいたら彼に突き放されていました。
私は彼と出会って良かったと思います。その証拠に、彼と出会ってからの日記は毎日盛りだくさんです。
私の日記帳、青の万年筆で綴った字が六月以降均一の字になりました。精神的安定の反映。
突き放されて以降、3回/日のメールを1回/2日にしました。
別に彼は私を嫌いになったわけではないと思います。
ただ、彼に夢中になっている私を止めたんです。ただそれだけ。
彼と出会ってから、色々考えるようになりました。
病院に慣れたということもあるけれど、仕事もバリバリになりました。
急変で当直の先生に呼び出されて、とか。一人病棟を任されたり、などなど。
今までチーム診療に甘やかされ何も考えなくても回っていた二か月と、チーム全体を把握し常に上申していた一か月では、大きく成長した気がします。
それもこれも彼と出会ってから、更に他の出会いもあったのも確かで、
自分の人生について考えるようになったんです。
まだまだ考えている途中。
将来彼と一緒にいるかなんて分かんない。
けど、対等に語れるようになるために、一人前の医師になることは最低条件。
彼はちゃんとした社会人。対等に話そう。
そしてそれが出来たら、プライベートで甘えさせてね。
私の活力は、どうやら恋みたいだ。恋をしたら、日記いっぱい。(内容は様々だけどね)
そして、その活力は相手にのみ行きがちだけど、ベクトルをちょっと変えてくれた彼に感謝し、彼を愛しながら、仕事にもその活力を。
両立可能☆
そして、また、ぎゅっと手をつないで抱きしめられる日まで。

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