秋なんだ

2010年9月25日 日常
秋って恋してる季節だな、って思うんだ。
中三の頃、8月に仲良くなって、秋涼しくなって、手をつないで自転車をこいでいた。
高三の頃、夏に出会って、秋には夜中に電話していた。会えるのが嬉しかった。
大一の頃、秋には彼も女の子になれて、まったりするようになった。
大六の頃、新しい人に出会った。ジーパンにTシャツのラフな私にほれた彼は、私が喜ぶことをいっぱいしてくれたんだ。
そして今、夏に出会って、仕事で突っ走って支えてもらって、気づいたら秋になっていた。

久しぶりに彼にも会わず、当直もない休日。
買い物帰りに神社によって私が思ったことは「がむしゃらな私を助けて」
この一ヶ月半、人の命を救う代わりに、自分の命の限界を感じた。

私が常に感じていたことは、人の大切さ。
彼氏はいつも近くにいて、ヒステリックな私の隣にいた。
この間私をふった人も、私が近づいても逃げなかった。逃げられなかっただけ。
けど、私は二人いてくれてよかった。
もうすぐ9月も終わり。
私は冬の女の子になろう。
元彼(っていうか付き合ってはいない彼)は言っていた。
冬のファッションが好き。
彼の好みの格好はいっさいしない私は
今年もふわふわのかわゅい感じのお洋服を着るんだろうね。

冬、今の彼と、あっためあいながら、一緒にいよう。
マフラー編む暇あるかな?
クリスマスプレゼントはネクタイにしよう、って決めているんだ。
マフラーとネクタイ。彼が素敵な上司になりますように。
いっぱい出世して、社会で認められて、私も後から追いかけるんだ。

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