金ペン堂にいってきました
2015年5月5日 日常午後の休みを利用して遠路はるばる神保町の金ペン堂に行ってきました。
金ペン堂は神保町の万年筆やさん。
全ての万年筆が売られる前に店主によって調整され、書き心地抜群と有名なお店。
しかも、店主はその人の書き方をみると適したペンがわかる、という。
胸弾み、次の万年筆を購入すべく、敷居をまたぎ狭い店内へ。
そこにいたのはお姉さん(以後:若)と年を重ねた女性の二人(以後:女)
若:「何かお探しですか?」
茗香:「2本目を」
費用などを聞かれる
女「ペリカンの800でいいんじゃない?」
茗香「(!!!!!)」
はるばる神保町
しかも今までの万年筆より5倍くらい高いのです・・・・
「でいいんじゃない」、で買うのは嫌。その言い方本当に万年筆を分かっているの?
普通の文房具屋さんのほうがまだ親身だ。
折角来たんだし店主に会いたい!!!!
勇気を振り絞ってお願いするが、女に「調整に入っているから・・・・」
と断られ、確かに書き心地はいいが、こんな気持ちで買いたくない。
そして、書き心地が良いが、重い。
これで仕事はしたくない。
帰ろうとしたその時、男の人が来た。
そう、これが店主。お姉さんがこっそり呼んでくれた。
そして茗香の想像とは異なる男性がそこにいた。
茗香がペリカンの800と持って行っていた自分のウォーターマンのメトロポリタンを交互に書いているのをみて一言
店主「800じゃだめだ。こういう人は400がいい」
そこででたペリカン400。軽いし、私の小さい手にもぴったりとくる。
店主「それかこれ。」
ウォーターマンのチャールストン
店主「ウォーターマンを使っているのであれば、これがいいと思う。
何を使っても持ち方を変えないのであれば、こういう短いのがいい。
下の方を持つから、長いやつは上が余って、重心が悪い」
さりげなく否定されたよね、私(笑)
けど、事実、握りが強く、下の方をもつのは実は万年筆には合わない持ち方だ。
けど、これでも少しは直したのである。
他に出てくるのかわくわくしながら店主をみると
店主「この二つがおすすめ」
この間3分くらい。そしてずっとぶっきらぼう。
まぁ、いい。
このウォーターマンすごい書き味が良い。
人気があって、調整が間に合わないとのこと。
一か月あとに手に入ることになった。
インクの話になって、実は正規品を使っていないことをおそるおそる伝える。
そしたら
「インクをもってきて。できればカルテの紙も。それで書き味が変わるから調整する」とのこと。
若干5分くらいの滞在であったが、浮足立って店を出たのであった。
金ペン堂は神保町の万年筆やさん。
全ての万年筆が売られる前に店主によって調整され、書き心地抜群と有名なお店。
しかも、店主はその人の書き方をみると適したペンがわかる、という。
胸弾み、次の万年筆を購入すべく、敷居をまたぎ狭い店内へ。
そこにいたのはお姉さん(以後:若)と年を重ねた女性の二人(以後:女)
若:「何かお探しですか?」
茗香:「2本目を」
費用などを聞かれる
女「ペリカンの800でいいんじゃない?」
茗香「(!!!!!)」
はるばる神保町
しかも今までの万年筆より5倍くらい高いのです・・・・
「でいいんじゃない」、で買うのは嫌。その言い方本当に万年筆を分かっているの?
普通の文房具屋さんのほうがまだ親身だ。
折角来たんだし店主に会いたい!!!!
勇気を振り絞ってお願いするが、女に「調整に入っているから・・・・」
と断られ、確かに書き心地はいいが、こんな気持ちで買いたくない。
そして、書き心地が良いが、重い。
これで仕事はしたくない。
帰ろうとしたその時、男の人が来た。
そう、これが店主。お姉さんがこっそり呼んでくれた。
そして茗香の想像とは異なる男性がそこにいた。
茗香がペリカンの800と持って行っていた自分のウォーターマンのメトロポリタンを交互に書いているのをみて一言
店主「800じゃだめだ。こういう人は400がいい」
そこででたペリカン400。軽いし、私の小さい手にもぴったりとくる。
店主「それかこれ。」
ウォーターマンのチャールストン
店主「ウォーターマンを使っているのであれば、これがいいと思う。
何を使っても持ち方を変えないのであれば、こういう短いのがいい。
下の方を持つから、長いやつは上が余って、重心が悪い」
さりげなく否定されたよね、私(笑)
けど、事実、握りが強く、下の方をもつのは実は万年筆には合わない持ち方だ。
けど、これでも少しは直したのである。
他に出てくるのかわくわくしながら店主をみると
店主「この二つがおすすめ」
この間3分くらい。そしてずっとぶっきらぼう。
まぁ、いい。
このウォーターマンすごい書き味が良い。
人気があって、調整が間に合わないとのこと。
一か月あとに手に入ることになった。
インクの話になって、実は正規品を使っていないことをおそるおそる伝える。
そしたら
「インクをもってきて。できればカルテの紙も。それで書き味が変わるから調整する」とのこと。
若干5分くらいの滞在であったが、浮足立って店を出たのであった。
コメント