ストレスでおいつぶされている毎日です。
患者さんにストレスをぶつけられて、私もどうすればいいか、分かりません。
対人の仕事だから、答えがないのが正解だと思うの。
時間の隙間をぬって、患者さんと屋上に行く。

同期の仲良しの男の子に「楽しいの？」と飲み会の帰りに聞かれます。
私は感情を出すのが苦手だから、笑っているか無表情かどちら。
「あなただって感情ないじゃん」言い返す。
私たちは帰りのタクシーはいつも二人。
くっつきそうでくっつかない。
傷つけたくなくて恋愛に持っていかなかった。
私の華奢な左手に大きなダイヤと細身のリングが光るようになって、彼は冷たくなりました。

小さい頃から誰かに頼るのが苦手で、小さい頃から枕はいつも涙が染み込んでいる。
「いい子」でいた私はいつの間にか崩壊して「不思議ちゃん」になった。
酒もタバコもアムカも不可能の私は日記を書かなくなりました。
今日初めて友達にメールした。
「辛いょ」
答えなんてない。何も求めない。

って彼に言われました。

仕事の愚痴ばかり言っていて、横柄にふるまう医療関係者に理解できない日々だけど
今日も私は笑って患者さんの前に立ちます。

今、あることがあって幸せです☆

ある日久しぶりに会った医療事務さんに手をひっぱられてそう言われた。
その科にいるとき、私は失恋をして、そして今の彼氏と付き合い始めた。
人懐っこくて寂しがり屋の私は、彼女にその一部始終を話していた。

「順調なんだね」
と彼女は言う。
お風呂上がりの自分を見ると確かに穏やかになったような気がするの。
目の大きさの左右差はあまり無くなった。

普段のアイメイクはベージュのラメ入り。アイラインはなし、マスカラをたっぷりぬる。
チークはピンクをまぁるくのせる。マスクで落ちちゃうけど。
ポニテに眼鏡。甘めメイクにこれだけはおとなしめ。そこでしめる。
それで白衣にマスクで目指せ３０代ｗｗ（私服を患者さんに見られると「若っ」て言われるｗ）

そんな変わらない私だけど、「優しい顔になった」と言われたら嬉しいね。
そんなにモテ度はとんと変わらないけど、やっぱりとがっていなくなった気がするんだ。

とは言ったもので。
無理を重ねた結果体調不良におそわれている始末。
全く仕方がない子です。

彼氏が１週間のアメリカ出張に行きました。
無事に帰ってきてね、ってそういう気持ちしかないかな。

１週間会わないのはいつもと同じなのに、何で寂しく感じるのだろう？

いつも我が儘ばかりの私。
けど、彼を抱き締めると息子のような顔をする。
14も下の娘に母を求め、
14上の彼に保護者を求める。
14の年の差を越えて、彼は求められる愛を初めて知る。

仕事と抱擁が好きな私たちは、全力で価値観をぶつけたりしないけれど、そうやってフィールド足を踏み入れず、それでも抱き合って大切にしていくのかな。
私は情熱的な恋が好き。
だけど、失ったとき悲しいから。
今みたいな小さな幸せはいつか大きな幸せになるから。

金木犀が散ると、私はあんまり好きじゃない季節。
うまくいかない日もある。

彼氏とはうまくお話できなくなってきた。
笑顔で彼の手をがじがじする。

同期の男の子とうまく歩けなくなってきた。
近すぎた。近くにいなかったからうまくいっていたことを知る。
けど彼なしでは今の生活なんて到底無理。

仕事もたまっていく。体重も増えていく。
私のメールボックスには数ヶ月分の給料明細。
その中に大量のお菓子をつっこんだ。

急変ばかりを抱え込んだこの一か月。
東京から出なかった。いつでも携帯を握りしめていた。
横浜の彼のおうちにでかけなくなった。
会うのはいつでも都内だった。
けど都内でデートは楽しかった。公園とかお寺とか繁華街とか行った。

数年ぶりに行きつけだったバーに行った。
雰囲気が変わっていた。
けど恋人は気に入ったようで。
初めてたばこを吸った。
ちょっとだけ嬉しかった。

ダンスを踊ろう。
のんびりと横浜で過ごすことがなくなったからずっとずっと踊っていない。
本当は踊りたい。
ずっと忙しい生活が続くわけではないから。そんなこと知っているから。
けど焦る気持ちがつのる。
ダンスは彼の生活の一部だから、早く彼の一部になれますように。
彼の冷静な分析が今の私には嬉しい反面辛い。
早く早く早く早く・・・・・・・・・・

一時期同期の学会発表に焦った。
けど、それは上の先生に気に入られたというただそれだけの理由で。
症例は実際彼女が体験していないものだった。
それを調べて発表する、というもの。
いい経験になるだろう。焦った。
けど、恋人は言った。
「今の茗香ちゃんに発表できるものがあるの？そんな中途半端な感じで発表することに意味があると思う？」
「思わない・・・・・」

ダンスもそう。
焦ることに意味はないから。
後から始めた子が「競技をやる」と言ったとき焦ったけれど
今、私は競技をやるチャンスを得たから。

今、私は症例発表をするチャンスを３つ得た。
その中の一つはもう動き出している。
一つはちょっと私が火を灯せばすぐに動き出すだろう。

焦らなくても、運命はちゃんと動きだすんだろう。

私は誕生日前日に失恋した。
彼のことはスリルな恋だった。
フラれてもまだそこに彼はいる。
今は彼氏の話を聞いてくれる。あまり話さないけれど。
たぶん大切にされている。
だからフラれたんだょ。
忙しいから。


今は休みなく働いて分かる。
好きだから離れたいと思う。
幸せにできないから。
けど、私は彼氏にそれを言えない。
幸せをいっぱいくれる。

今は病棟で同期が一人増えた。
彼は私と一緒に歩いてくれる。
今はかなりつらい時期だけど、少しだけ楽になった。

この世の中が茗香ちゃんについてこれてないんだょ

彼はそう言った

言いたいことが言えたならどんなに楽だろう
自然体が受け入れられたら肩がこらずに生きられるだろう

泣くことも上手にできずに
自傷もアルコールもしない私は
言葉を上手に発することも
彼氏に上手に甘えることもできずに
ここにいる

生きてて
良いの？

不安定な時期。
一年間のサイクルで不安定な時期。
学祭で、たくさん泣いてたくさん笑って
今年もこの時期がきました。
昨年は、元彼と一緒にいて
今は今彼と一緒にいる。

ダンス
が好き

ダンス
踊っていたい

けど、現実には仕事が忙しくってかなわない。

今の彼氏の過去のどんな女よりも上でありたい。
良妻にはならない。そんな私だけど。
過去のどんな女よりもダンスがうまいって言われたい。
そのためなら何でもやろう。
可愛いドレスを着よう。一緒にA級戦に出よう。いつか優勝しよう。
まずはC級戦くらいでいいじゃない。ノービスには出ない。
それで、制覇したら、違う団体に出よう。ノービスから出よう。優勝しよう。全A級になろう。

過去のどんな女よりも上でいたい。
けど、彼の口から、過去比較が出るだけで、いやな気分がする。

過去、どんな風に抱きしめていたのだろう。
過去、どんな風に笑っていたのだろう。

あわなかったから離婚した。

その事実は構わない。
けど、過去、笑っていたのがいや。

過去も現在も未来も全部私のものにしたい。
私色に染めたい。

そう思ってしまうのは、秋だから、かな。

あと二か月もすればラジオからクリスマスソングが流れる。

今年のクリスマスはネクタイもマフラーもやめて時計にしよう。

元妻とお揃いの時計なんて、嫌って思うの普通だよね？
私、我儘じゃないよね？

ダンスを始めてもう7年。
呆れる位傷ついて。
沢山の涙と身体の傷。
それでもまだ続けて。
初めての男女問題。ふりまわされて。
それでもまだ続けて。
彼氏が出来て。
幸せなんてつかの間。
あっという間にこれでもかって傷ついて。
東横線でいっぱい泣いた。
別れたのに男女問題に巻き込まれて。
それでもまだ続けて。
今彼氏と一緒に踊る。
ビクビクするのは変わらない。
私は元彼につけられた傷を恐れてる。
彼氏は元妻とダンスうまくいかなかったからビクついてる。
それでも笑ってる。踊ってる。
彼は言う。
「ごめん。なんかスパルタになっちゃって。」
私は半ばキレながら言う。
「何度言ったら分かるの？私は元彼に踊ってもらえなかったの。それで傷ついていたし。それに私は元々体育系だからこの位スパルタとか思ってないし。」
「今すごいスピードでやってるんだょ？わかってる？あぁいう踊り方だって、普通スタジオ行って二年くらいでやっとやることなんだょ？」
「分かんないよ。私にとっては普通なんだょ。分かってる？実は私は６年以上やってるの！０じゃないんだ！」

彼はずっと０スタートの人とばかり踊ってた。
それでも競技会に出ようと叩き上げた。女の子の気持ちなんてないがしろにしてた。
だからきっと慣れてないんだ。
０スタートじゃない私と、競技会目標じゃなく踊ること。
けど、逆に、踊ってくれないなんて、私の気持ちないがしろ。
だから、スパルタだって構わないし。
幸い頭いいから、ちょっと言えばすぐ分かる。ダンスの基盤もある。

私はプライド高いから。
一番傷つくのは
踊らないで踊れないということ。
元彼はひゃくぱーせんとそれだった。

金木犀が開花して一週間がたった。
私は仕事をしていた。
ふと外来あけに渡り廊下を通ると、ふわっと香ってきたんだ。朝だった。
私は異様に鼻が良い。医療現場では仇となるほど。
けど、金木犀の開花が分かるのはとても素敵だと思うんだ。
金木犀が開花すると雨が降る。昨日も雨だった。
今日は仕事あけ。研修医室のパソコン。

金木犀って小さくってさ、けど存在感を主張する。
そのにおいが好きな人と嫌いな人がいる。
小さいくせに自己主張が激しくって。ふと声をかけたくなる。
色はオレンジ。そこまでだれもが目を見張る色じゃない。
小さくってつかみどころのないそんな子だと思う。

私は自信過剰だから。
そんな金木犀に自分の姿を投影するんだ。

秋って恋してる季節だな、って思うんだ。
中三の頃、8月に仲良くなって、秋涼しくなって、手をつないで自転車をこいでいた。
高三の頃、夏に出会って、秋には夜中に電話していた。会えるのが嬉しかった。
大一の頃、秋には彼も女の子になれて、まったりするようになった。
大六の頃、新しい人に出会った。ジーパンにTシャツのラフな私にほれた彼は、私が喜ぶことをいっぱいしてくれたんだ。
そして今、夏に出会って、仕事で突っ走って支えてもらって、気づいたら秋になっていた。

久しぶりに彼にも会わず、当直もない休日。
買い物帰りに神社によって私が思ったことは「がむしゃらな私を助けて」
この一ヶ月半、人の命を救う代わりに、自分の命の限界を感じた。

私が常に感じていたことは、人の大切さ。
彼氏はいつも近くにいて、ヒステリックな私の隣にいた。
この間私をふった人も、私が近づいても逃げなかった。逃げられなかっただけ。
けど、私は二人いてくれてよかった。
もうすぐ9月も終わり。
私は冬の女の子になろう。
元彼（っていうか付き合ってはいない彼）は言っていた。
冬のファッションが好き。
彼の好みの格好はいっさいしない私は
今年もふわふわのかわゅい感じのお洋服を着るんだろうね。

冬、今の彼と、あっためあいながら、一緒にいよう。
マフラー編む暇あるかな？
クリスマスプレゼントはネクタイにしよう、って決めているんだ。
マフラーとネクタイ。彼が素敵な上司になりますように。
いっぱい出世して、社会で認められて、私も後から追いかけるんだ。

って私の彼氏の口癖。
じゃぁ、やめればいいのに、って思うんに。
人間だから、やめられないのかな？

イライラすることはあるけど、ものすごく突き落されることはなくて。

けど、なんか、すっきりしないのは、たぶん疲れているから。

彼といても、寝ていることが増えてきた。

彼の車の中でも、彼の肌に触れながら寝てるｚｚｚ

彼のおうちでもずっと寝てるｚｚｚ
気づくと彼は勝手に酒を飲んでるか、仕事をしてる。

またでかいことすれば？
というと
そしたら茗香ちゃんと会えなくなる
と彼は答える。
彼の実力をもってすれば、またでかいことをすることは可能だけど。
今は女の子を優先するらしいよ？

会社勤めとは別に何かを作っているようだけど
今やっているのは、過去作ったプログラムのバグ処理らしい。
彼の頭の中には、新しいプログラムの構想はあるらしい。
この世界は、早い者勝ち。
だから、彼が超でかい仕事をしたとき、きっと家庭をほっぽいだしたのだろう。
寝ないで作ったのだろう。
彼の業績は世界で認められた代わりに２ちゃんでかなりたたかれた。
プライベートは隠し続けた。
今だって女の子に尽くさなければ、いい仕事ができるのだろう。

けど彼は、
昇進試験を目前に控え、それは黙々とこなしながら
自分が世界で認められることより
一回り以上下で、夢ばっか追っかけてる女の子を
応援することを選んだらしいよ。
普通の子よりも全然細い指に
キラキラとダイヤとピンクダイヤが光る指輪を眺めながら。

今まで彼氏より美容。
まつげパーマとか大好きな私が
今週末まつげパーマかけようと思ってたけど
彼氏を優先することにした。
今週末わずかしかないその時間を
彼に捧げることにした。
けど実際は、彼に時間を捧げてもらっているのに等しい。
彼は女がいないと駄目な人。
私は男がいないと駄目な人らしい。
けれども私は、常にぐったり。
家事もほとんどしなければ、お風呂もたまに一人で入れない。
良妻にはとんとなれない。
そう言うと彼は電話口でこう言った。
「そばにいてくれるだけでいいんだよ。」
愛されるより愛したい。
けど、愛するより愛されることが私にとって安定らしい。
愛されるより愛していることで、私は崩壊してきたから。

私は、恋をして良かったって思うんです。

新しい科にいって辛いこと、理不尽なことも多くて。

そんなとき、先日恋愛関係になってフラれた彼に出会いました。
（彼とは終わったけど、始まってない。今では普通に絡んで怒られてます笑）
彼にいろいろ話していたら、ふっと涙が出ました。
失恋しても忙しすぎて泣けなかった私がふわっと見せてしまった涙。
見せたくなくて背をむけて去りました。
彼からきたメール。
押し付けの応援ではなく、一言だけのコメント。「頑張らなくていいから耐えろ」
ふわっと涙が出て、それから三週間、生きてきました。

そして今週、夕方にはつらかったのにそのまま当直。
隙を見て彼氏に電話しました。
彼は出張帰り。私も仕事中。長くはお話できません。
「辛いょ。。」
「辛かったんだね。」
単なるリピート。けどそれがどんな言葉より嬉しかったんです。


支えられています。
周りにどんなにけちょんけちょんに言われても。
おでこをつきあわせて眠るような幸せを私は満喫したいんです。

やわらかなハグを求めて。

生活と仕事を両立できますように。
恋愛と仕事を両立できますように。
不安と不快とで仕事をしている週末。
明日から新しいスタートです。


来週の日曜日は休日です。
いつでも何となく仕事をしている茗香です。

日曜日は、ギャルワンピをきて、ふわふわアップでパーティーに行ってきます。
彼も遠いところ来てくれるとのこと。

シャンソンに「ラストダンスはあなたと」という曲があります。だから私の憧れはラストダンスを好きな人と踊ること。
今までのパーティタイムでそれをやったことは一回しかありません。
元彼と超格好よく踊りました。
今度の人もすっごいうまい人。
ふんわりと楽しくまったりラブって踊ります♪

絶対なんて、ないから。
そう思ってもpureな私は信じてしまう。

大人になれば手に入れられると思っていた。
けど手に入れないものもあるんだね。


はい。
失恋しました。

茗香とは付き合うのは難しい、って言われました。


誕生日前日、私は当直でした。
そのメールに気づいて、彼に電話をかける。
５コール目。。。。。。
鳴り響くホットライン。。。。。。。
分かったよ！！仕事に生きればいいんでしょ！！！！

０時を回り、私の誕生日を迎えました。
その時、私は初療室にいました。







そして、飲みに行きました。
いつも可愛がってくれる先生に「失恋した」と話しました。
理由を言ったら、先生は声を荒げました。
「茗香ちゃんは悪くない！」
先生が声を荒げた理由を聞いて納得。一日でさっぱり乗り越えました。







そして翌日彼氏ができました。
医療関係ではない人。けど、隠し通します。
初めて彼の名前でwikiを引きました。
その業種の中では彼は有名な人。私はwiki見てもチンプンカンプン。
そんな彼を彼氏にしてみました。


意味不明な三日間でした。

麻酔科を始めてちょうど一週間たった。
私に麻酔なんてかけられるのかな？って凄く不安だったけど意外にもかけられるものなんだね。
けど毎日へとへと。
新しい場所に慣れるのが苦手みたいだ。
どんなに空気をよんだって、長年培われた無言の常識的なものは分からない。

三か月外科で過ごして、外科の先生には手術中にもいまだにかわいがってもらってる。
完璧に麻酔をやったら喜んでもらえるし。
術式を理解してるから、それだけコントロールができる。

麻酔中、自分の麻酔に口を出されるのが嫌。
上の先生に何言われてもかまわないけど、他の科のローテーターの先生に麻酔に関しては言われたくないかな。
手技的なものは仕方ないけど、専門でないのは同じ条件だから。

同期のもう一人は麻酔科の中でも一目おかれているようで、難しい症例があたっている。
私は結構平和に過ごしてる。
慣れるまでそんな感じで。オーソドックスな症例さえできればそれでいい。

今日、そんな同期とおうちご飯。
色んな話。
麻酔の話や、
麻酔科の話や、
メイクの仕方や、
恋の話や、
子供の話。
麻酔科って一人一人症例持ってて、オペ室別だから、無言で一日過ごすことすら可能。
けど、それじゃ嫌だから、ずっとおしゃべりする。

恋バナ。
恋愛体質の私は恋バナが大好き。
けど、まさかまさか、あることを言い当てられて、心拍数が上昇した。

そういえば、外科の時も半月たつ前にめっちゃ凹むことあって。
凹んでたら脳外科の若い仲良しの先生が気にして飲みに誘ってくれたんだ。
今はそういう存在がいないから。
だから彼にハグしてほしい。甘えたさんになりたいょ。

夜中に男友達から電話
お互い軽くアルコールが入ってる(私は一人酒だが)ので語ってみた

色々話した。

私は恋愛体質だってことも。
「最近気付いたんだょねー(笑)」
「遅っ(笑)茗香は恋愛がないと駄目な人だょ(笑)」
彼は気付いてたんだ。それでいてあの優しさをくれるなんて、素敵だ。

「人は信じちゃいけないの？」
「いゃ、信じていいよ。恋愛とかでは信じていいんだょ。ただ、ビジネスになった時にちゃんとリスクを考えて。」
好きな人と訪れるかもしれないビジネスチャンス。恋愛にカバーされないように、私自身ちゃんとリスクを考えなければならないのだな、って思った。
「私、純粋無垢でしょ？(笑)大丈夫かなぁ。」
「うん。茗香は純粋だょ。だからちゃんと考えるんだ。」

ただ漠然と夢を持っていた二ヶ月前。具体的に描き出したここ一ヶ月。
まだまだみたいだ。
私にかかってる幾つかの声。
更にたくさんの出会い可能性を求めて選択肢を増やし、お互いに利用していく。
そこに小悪魔的要素を使ってもいいかなぁ？
ビジネスだから☆

色々お話して
やっぱり仲良しで
「一人で寝るのが寂しくなったじゃないかっ。このやろっ(笑)」
朝起きたら、一人の休日が寂しくなった。

研修4ヶ月目に入りました。
外科研修3か月が終わり、麻酔科に入りました。
麻酔科の先生に聞かれました。「この三ヶ月間早かった？」
答えにつまりました。
この三ヶ月間早かったような気もするし、もの凄く学ぶことの多かった日々だからいっぱい②だった気もする。
なので、答えました。「早いような遅いような、どちらか分からないです。ただ、4月に出来なかったことができるようになると嬉しく思います。」

6月に入り、恋におちました。
そして気づいたら彼に突き放されていました。
私は彼と出会って良かったと思います。その証拠に、彼と出会ってからの日記は毎日盛りだくさんです。
私の日記帳、青の万年筆で綴った字が六月以降均一の字になりました。精神的安定の反映。
突き放されて以降、3回/日のメールを1回/2日にしました。
別に彼は私を嫌いになったわけではないと思います。
ただ、彼に夢中になっている私を止めたんです。ただそれだけ。
彼と出会ってから、色々考えるようになりました。
病院に慣れたということもあるけれど、仕事もバリバリになりました。
急変で当直の先生に呼び出されて、とか。一人病棟を任されたり、などなど。
今までチーム診療に甘やかされ何も考えなくても回っていた二か月と、チーム全体を把握し常に上申していた一か月では、大きく成長した気がします。
それもこれも彼と出会ってから、更に他の出会いもあったのも確かで、
自分の人生について考えるようになったんです。
まだまだ考えている途中。
将来彼と一緒にいるかなんて分かんない。
けど、対等に語れるようになるために、一人前の医師になることは最低条件。
彼はちゃんとした社会人。対等に話そう。
そしてそれが出来たら、プライベートで甘えさせてね。
私の活力は、どうやら恋みたいだ。恋をしたら、日記いっぱい。（内容は様々だけどね）
そして、その活力は相手にのみ行きがちだけど、ベクトルをちょっと変えてくれた彼に感謝し、彼を愛しながら、仕事にもその活力を。
両立可能☆
そして、また、ぎゅっと手をつないで抱きしめられる日まで。

医者になって三か月たちました。
ぼちぼち慣れてきた今日この頃です。
一番大きな変化は、私が恋をしたことでしょうか。

私は知らずのうちに沢山のトラウマを抱えていました。
体型のこと、学歴のこと、性格のこと
どんなに素敵な人でも男性は必ず自分の考えをおしつけました。

新しい人に出会いました。
「付き合っちゃう？」「うん」静かにうなずきました。
彼とは極秘の恋愛です。単なる諸事情です。
で、まだ付き合ってません。
私も完全には職場に慣れていませんし、彼今年一年忙しいらしい。
お互いに時間が出来たら考えます。どっちでもいいかな。

新しく出会った人は「オレ、俺様だよ？」と言います。
体型のことは何もいいません。「痩せたい」というと「女の子はこれ位でいい」と言います。
学歴のことは何もいいません。私を医療従事者として扱ってくれるだけです。
性格のことは、彼といると大人になろうって思います。

自然体とか、そういうこと言えるまで一緒にいないし
二人をつないでいるのは数少ない携帯メール。

「俺のどこが好きなの？」
「分かんない。ただ・・・・気づいたら一緒にいれたら嬉しかっただけだよ。」
本当にただそれだけ。

彼は「まだ始まっていない」と言います。
私は本当は「始まっている」と思ってます。
私は彼に言います。「うまく言えないけど、何か始まっていると思う。私はあなたに出会って何かが動きだした」

久しぶりにお仕事がなかったから、新宿に行って衝動買い。
可愛いワンピースとキュートな化粧ポーチは衝動買い☆
シンプルなサンダルに大量の下着(笑)
彼のためじゃない。みんな私のため。
女の子でいて良かったって思うよ。だって、かわいいものに囲まれて幸せだもん♪